ジェネリック医薬品利用促進
みなさまの薬代負担額の軽減にお役立ていただくため、「ジェネリック医薬品利用促進のお願い」を送付しています。「利用促進のお願い」は、ジェネリック医薬品への切り替えを強制するものではなく、切り替えると薬代の負担が軽くなる可能性をお伝えするものです。ぜひ、ジェネリック医薬品への切り替えをご検討ください。
「利用促進のお願い」について
送付対象者
ジェネリック医薬品に切り替えた場合、一定額以上薬代の軽減が見込まれる方。
※加入されている方全員に届くものではありません。
通知対象期間
- 4月~9月診療分を12月に通知します。
- 前年10月~3月診療分を6月に通知します(年2回)。
「利用促進のお願い」の見方
ジェネリック医薬品とは
ジェネリック医薬品とは先発医薬品の特許が切れたあとに販売される医薬品です。
開発費用や販売費が抑えられているため価格が安価となっており、その効き目や品質、安全性は、先発医薬品と同一であると国によって認められています。
ジェネリック医薬品への切り替えについて
ジェネリック医薬品に切り替えを希望する方は、「ジェネリック医薬品利用促進のお願い」を持って医師や薬剤師にご相談ください。
その他
- 症状や医師の判断によっては、代替できるジェネリック医薬品があっても、必ずしも切り替えができるとは限りません。
- 院内処方(病院の中でお薬をもらうこと)でお薬を受け取っている方については、 ジェネリック医薬品への切り替えを希望し、院外の薬局でお薬を受け取る場合、 諸費用(処方せん料など)が別途かかります。
お薬の金額が安くなっても、個人負担額が上がってしまったり、変わらないこともありますので、医師や薬剤師とよくご相談ください。 - お知らせは、年に2回(6月、12月)の交付を予定しています。お知らせを希望しない場合は、誠にお手数ですが健康保険組合のお問い合わせ先までご連絡ください。